鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

恥ずかしい邦題

今日、予約をしてあったEASYWALKERSのアルバムを取りにCD屋に行ったのだが、

その時に以前買おうかどうしようか迷っていた

エルトンジョンのアルバムも一緒に買ってきた。

買ったCDはベストで2枚+ライブのDVDまでついた3枚組だったのだが、

はっきり言うと、DVDはいらないしCDも一枚だけで良かったのである。

聴きたい曲は3曲くらいしかないのに、

やたらに二枚組や三枚組だったり、スペシャルエディションだったりすることがよくある。

ファンにとっては喜ばしいのだろうが、にわかファンの私には邪魔だったりするわけだ。

その分安くて一枚の方がずっといい。

洋楽なのでさすがにそれはないが、

邦楽だと二枚目が全曲カラオケバージョンだったりすると目も当てられない。

そんなもの欲しい人いるのか?(います)

後もう一つ、ついてきて欲しくない物の中に、二枚目はRIMIXバージョンというのもある。

オリジナルがいいから買うのに、何でもかんでもリミックスすればいいってもんじゃない。

しかし、例外で二枚目がアコースティックバージョンだったりするとちょっと嬉しい(笑)

これはただたんに個人の趣味の問題なのだろうが、

量を増やして高くするのは勘弁して欲しい。

と、前置きが長くなったが(前置きだったのか…)

洋楽のCDの日本版によく書いてある、邦題。

あれは毎度どうにかならないものかと思ってしまう。

いいじゃん。英語のままで……何故に無理矢理邦題をつけてしまうのだろう。

しかもアルバムの曲全部に邦題がついているわけではなく、

半分くらいにしかついていない。

かなり謎である。つけるなら全部につける。全部につけられないのなら英語のままにする。

ハッキリして欲しい。

今回買ったアルバムに「CLUB AT THE END OF THE STREET」という曲があり、

邦題は「恋人達の酒場」になっている。

訳せばそうなるのかもしれないが、何とも言えず、場末な感じがするのはきのせいだろうか…

しかし、まだこれはいいほうである。「The Bich Is Back」という曲にいたっては、

邦題は「あばずれさんのお帰り」だそうだ。

それはどうなんだ?そもそも、今の若者で「あばずれ」が通じるのだろうか?

あと、印象に残ってる所では

AEROSMITHの曲で「SWEET EMOTION」という曲があるのだが、

邦題は「やりたい気持ち」である(苦笑)

このネーミングセンスには、もう何と言っていいのかさえわからない。

AEROSMITHの初期のアルバムの中には他にも笑える邦題がいくつもあったりする。

特に1975年に発表されたアルバム【Toys in the attic】は笑える邦題の宝庫で、

9曲入っているのだが、ご丁寧に全曲邦題つきである。

「UNCLE SALTY」→「ソルティおじさん」(まんまだよ。邦題というか何というか…)

「BIG TEN INCH RECORD」→「イカした10インチレコード」(全然イカしてない)

などなど、どうにも恥ずかしい邦題がついてしまっている。

こんな邦題ならつけないほうがいいのではないかと思うのは私だけだろうか…。

しかしレコード会社も薄々気付いているのか、最近のメタルバンド等のアルバムには

ほとんど邦題はついていない。こうでなくちゃいかん(笑)

あ、これは余談だが、一緒に行った旦那がレッチリのアルバムを買った。

その表紙を見て驚いた事がある。

今度上映される藤原君主演のデスノートの主題歌が彼らだという事に。

何で驚きなのかうまく言えないが、何となく驚いた。意外というか…何というか…。

後でどんな曲か聴いてみようと思う。

本来の目的であったEASYWALKERのNEWアルバムは

想像を裏切らず、最高に格好よかった!

6曲しか入っていないというのが少し寂しいが、クオリティは文句なし。

中でも「シンドバッド55」と「七色サリー&チルドレン」は聴いてて鳥肌が立った。

EASYWALKERSのアルバムで今まではずれた事は一度もなく、毎回新しいのが

出るたびに、どんどんファンになってしまう。

限りなく怪しい中にある、毒に侵されるのがとても心地よい。

独特の世界観は一度はまったら抜け出せない、まさに麻薬のようである。

曲だけでなく、外見もとってもかっこうよい。

オフィシャルサイトはコチラ↓(リンクに許可がいるようなのでコピペして飛んで下さい)

http://home9.highway.ne.jp/angelno9/index.html

皆さんも如何?(←いきなり勝手に宣伝)