鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

耳鼻科体験記

最近、ここ2週間くらい、右耳が聞こえづらいというか…。
人間の声が籠もってる感じ?というか…飛行機にのった時みたいというか…。
とにかく、そんな感じで、放っておいたら頭痛もしてきたので耳鼻科へ行ってきた。
何十年ぶりの耳鼻科(><)
はっきり言って耳鼻科は痛いので好きじゃないのだが、仕方がなく;;

友人の子供(2歳)もそこの耳鼻科にかかってて、先生が優しいというので(笑)
意を決して行ったわけだが、優しいだけあって、待合室の何処を見回しても
子供、子供、子供!!!(笑)
待合室に、何故か簡易ジャングルジムまである始末^^;ここはどこ?
病院じゃないのか?
と、驚きつつ、そんな中ポツンと待っていたわけだ。
そして順番になって呼ばれ、症状を話すと、
「聴力検査をしてみましょう」との事。変なボックス(防音施設?)みたいのに閉じこめられ、そこで聴力検査をしたところ、
「右耳の聴力が若干落ちていますね〜」って。
いやいや、それはわかってるから、だから来てるのだし!という心の声をおさえて、
「そうですか・・」と返事をし、耳から空気を通すという事になった。

表面上、いい歳した私が、
「え!?え!?耳から空気!?マジで(><)やだーやだー」
と怯えるわけにもいかんしな…(汗)

でもいてもたってもおられず、治療代の上で臆病な私が口にしてしまった台詞
「そ、それ…痛いですかね?」
その発言は如何なものかと思うが、何十年か前に耳鼻科で治療した時に、すっごーーーく痛かったのが忘れられないのである。
そうするとニッコリ微笑んだ先生が、
「うーん、ちょっと痛いよ^^ どうする?」
と…。

いいよね。正直者^^このこの〜 先生憎いぜ!
何て思ってる余裕はない。いっそ「痛くないよ」と言ってくれれば良かったってば^^;

そうすると先生が神のような一言!!
「じゃぁ、最初は小児用の痛くないヤツでやってみるか」と!
(ナイス!それいいね!!先生万歳)と小躍りしてそっちを選択した私は、
痛みの代わりに、とっても恥ずかしい思いをした(涙)

さすが、小児用と言うだけあって、痛くはないのだが、耳にチューブをさし
先生が「は〜い!じゃぁおっきな声で〜言って」
と言った瞬間
「がっこう♪」
と発音しなくてはいけないのである。
何故学校なのかはわからないが、がっこうと発音する事で空気が耳に流れるんだそうだ^^;
背後には幼児や小学生がわんさか(待合室から呼ばれて、数人は治療室のカーテンの向こうで待っている仕組み)
恥ずかしさのあまり「・・・がっこう・・・」と小さな声で行った所

「あれ〜?ダメだなぁ^^;もっと大きな声で!はい!がっこう♪」

そんなこっぱずかしい事を6回ほど繰り返したが、結果小児用では手に負えないとのこと(><)
うわーん、恥を忍んで「がっこう」言ったのにーーーー!!
仕方がないので、やはり大人用の管を鼻から通し耳からチューブで空気を送ることになった。

素早く先生が機械を鼻に挿入。「あー・・・鼻の中も腫れてるね・・・ちょっと入りづらいな〜」とかぶつぶついいつつも
グサッと勢いよくいれたら何とか入ったらしい。
ちょっと入る瞬間「いた!!!」ってなったけど、そこまでではなかった。
そして無事に空気が通り、来院した時のモヤモヤはなくなったわけだが…。

帰りに、鼻の腫れと喘息にも効くという薬を出して貰い、帰宅。
そして夜…。

あれ?……。

元に戻っちゃったよぉ〜(T_T)

そんなわけでそれからもずっと右耳が聞こえたずらい状況だ。
時々、フと治ることもあるが、気付くと耳の音が籠もってくる。

また病院いくのもなぁ…。どうしようと迷いまくりながらヘビメタ聞いてます(笑)
耳が変だと、何か疲れるな。
これって何で??