鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

切ない瞬間

こういう季節だと雨ばかりでどうにも切ない気分になるものである。

なので今日は輪を掛けて切なくなる事を沢山思い浮かべて浸ってみようという企画である。

ちょっとした切なさから、二三日引きずってしまうほどの切なさまで、切なさアラカルト。

(実際の話ではなく、これは切ないよなと思われるフィクションです。

 人によって切なくなれない場合もあります)

・自分の家が質素な夕飯の時に、隣家から漂うゴージャスな食事の匂い。

・去年着ていた服を今年着てみたら微妙にきつくなってた。しかも上着…。

・雨の日の学校の校庭。

・直前番組の延長で最後の30分が録画されていないドラマ。

・FFの新作と発売日が重なってしまったゲームソフト。

・待ち合わせ30分遅れのドタキャン。

・自信満々で言ったギャグが通じず、せざる終えなくなったギャグの説明。

・片方のレンズが外れてしまった眼鏡。

・街で「幸せになれますよ」とうける宗教の勧誘。

・メール�沢山きていたので喜んで受信BOXを空けたら、全部スパムメール

・メールチェックをしたら一通もきていなかった日。

・メダカしか飼ったことのない熱帯魚マニア。

・大当たりした宝くじの一桁違い。

・出先で持ってる充電の切れたiPod

・閑散としている流行スポット。

・携帯を最新機種に変えた次の週に早くも売り出された新しいバージョン。

・紅白○合戦の司会者。

・一年後もまだ売っている「初回限定版」

・久し振りの拍手に入っていた「うざい」という一言メッセージ。

・見るからに疲れている動物園の動物。

・100時間以上かけてクリア直前まできたRPGのセーブデータに始めたばかりのレベルで上書き。

・白だけがなくなった絵の具セット。

・知らずに部屋に置いていた、トイレの芳香剤。

・お客様カスタマーセンターの男性(女性)の声にときめいてしまう自分。

・セーブせずにダンジョン内に入って戦闘をしていたら、次のセーブポイントの直前のザコにやられた。

・親より良くできた子供。

・見合いをした男性に「綺麗な声ですね」と何度も何度も褒められる。

・外国へ旅行した時に、煙草を売って貰えない。

・大人なのに、久々にあった親戚に「大きくなったね」と言われる。

・登場人物の大半が女というBL小説。

・半年前には行列の出来る店の特集に載ってた、今では潰れている店。

Mac上で動くWinソフト。

・クロワッサンを食べただけで洒落た気分に浸れる自分。

・一件も客をとってこれない営業マン。

・部下のいない、課長。

・社長が自分と同期。

・基本料金で事足りてしまう携帯電話。

・更新履歴のNEWが3年前のサイト。

・本体が手に入らないのに、先走って買ってしまったNintendoDSのソフト。

・誰も遊びに来ない【どうぶつの森

・糖尿病になってしまったメタルバンドのボーカル。

・中古CDショップで一列全部を占拠している一年前に流行った主題歌。

何だか、きりがなく思いつくが、書ききれないのでここらでやめておこう……。

切ないと言うより虚しいという方がしっくりくる場合が多いかも…。

一番虚しいのは、意味もなくこんな事を書き連ねている私自身だったりする。