最近めっきり暖かくなり、いよいよ紫外線の時期になりつつある。
ここ最近はそうでもないが、少し前、美白にめちゃくちゃはまっていた時期があった。
ほとんど外出せず日焼けをする機会もないので(あ、ひきこもりではなく)、
色はかなり白い方なのだが、それでももっと白くなるのを日々夢見ていたのだ。
黄色人種である事などすっかり忘れ、海外ブランドの美白シリーズに登場する
真っ白な白人女性の写真をうっとり眺めては、いいな〜と溜息をこぼしていた。
日本のカ○ボウや資生○等の美白も試してみたが、
はっきり言って、目に見えて白くなった試しがない(T_T)
そもそも、美白というのは一週間前から毎晩塗りたくったとしても、すぐに効果が
あるわけではなく、何となくずーーっとつづけなければいけないものなのだが、
普段気がえらい長いくせに、こと、こういう事になると短気な所があって、
半月くらいで効果が全くないと、
「ちぇっ つまんないの」
という事になってしまう。なので、途中まで使った美白化粧品がどんどん増えていく
事になってしまった。それとアレルギーがあるので肌に合わない化粧品も多いというのもある。
現在は、美白にこだわることもなく、刺激の少ない自然的な化粧品を愛用しているが、
ファンデーションだけは、昔の名残でUVWhiteを使っていたりする。
これはただ単に美白目的ではなく、色とか質感が好きだからというだけなのだが…
そして、最近フと気付いたことがある。
効果がないないと思っていた美白の数々の化粧品だが、どうでもよい部分に効果を発揮している
事に気付いたのだ。それはどこかというと
手
手である。厳密に言えば手首から先の部分。
シャワー室で全身を見ると、体の中で一番真っ白なのは、ナント手なのである。
本来、太腿の内側や胸(下着で隠れる部分)などは、日光に当たらないから一番白いと
思われるが、そこと比べても手が一番白い!
これが顔だったらな〜と思ってしまうほどなのだ。
化粧品を使う場合、まず掌に化粧水などをとってから顔や体につける。
そして少し余ったものは、手の甲にもったいないからなすりつけたりするわけだが、
そんな事を繰り返している内に、【手】が美白されてしまったらしい。
これは喜ぶべき事なのか……
しかし、色々な化粧品を試しすぎたので、その中のどれが効果を現したのかは不明である。
もしくは、全部が少しずつ作用しているのか…
まさに、ちりも積もれば山となる である。
今年の夏は、どんな美白化粧品が発売されるのか楽しみだ。
(あ、あれ?……やっぱ、楽しみなんだな 自分(笑))