鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

紅白歌合戦を1秒も見なかった自分に乾杯

明けましておめでとうございますm(__)m

昨年中は遊びにいらしてくださってどうも有り難うございました

今年も、微妙な楽しさ一歩手前の自己満足を目指して頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

一応、新年の挨拶を堅苦しく述べてみました。

日本人なので、礼儀正しく……はい。

年末差し迫��てから、体調を崩したためローテンションのまま新年を迎えてしまいました

いや、別に毎年ハイテンションで迎えているわけではないけども……

でも良かったことが二つあったりする。

まず一つめは、自分の体力が結構ある事を確認できた。

日頃、極限状態まで体調を崩す事は稀なのだが

今回12/28から今日まで一切物を食べられなかったのに案外普通に生きている自分に軽く感動した(笑)

(お食事中の方、申し訳ありません)

水も飲めないほど吐き続けていたので、もはやトイレに住もうかと思っていたくらいで…

もしかしてヤバイかなぁと思っていたのです。

が、ちょっと復活してきた。医者に行かないで自力で治そうという妙な心意気が吉と出たのか。

まぁ、1週間以上続いたら危険だけど人間はそう簡単に死ぬわけではないし。

それに本当に危険だったら「そろそろ自分危険じゃん?どうよ?」モードになると思うし。

どうにか峠は越して、途中の茶屋について団子を注文出来るくらいにはなりました。

自分の生命力を褒めてあげたいです。自分へのお年玉って感じで…

いや、年末だったからお歳暮か?日清サラダ油セットか?(←どうでもいい)

そして二つめは、「紅白歌合戦」を1秒も見なかった事。

いや、ただたんに床に伏せてたってだけなんだけど、とにかく1秒も見なかった。これが重要

毎年見たくないのに、どーーーーーしても、何故か、絶対見てしまうのです。

実家に行ったらつけてあるしさ。

いつか絶対��紅白歌合戦を見ないで新年を迎えたい

これが、高校生くらいからの、密やかでくだらない夢だったのです。12年越しでやっと叶えられた。

売れていない歌手が平気で我が物顔で出てたり、

新曲も出してない人が、しょうがないから誰かのカバー曲歌っちゃったり

そんなやっつけ仕事的な番組ってどうなんだ?そして一番痛いのが司会者の妙な掛け合い……

芸人じゃないから仕方がないのかもしれないけども、あまりに寒くはないだろうか…

紅組が白組と対抗して、言い合うところとか。かなり年齢のいってる大御所歌手がアイドルのマネをしたりとか。

そして、そのマネをされている本人のアイドルが大御所に気を遣って見せる引きつった笑いとか。

毎年、何もかもが、辛い。年末きっての痛さだ。

まるで、サラリーマンの接待ゴルフや接待麻雀を見ているみたいな気になってしまう。

飛んでいなくても寒空に響くナイスショットのかけ声。

「きみ、今日は無礼講で真剣勝負だぞ ははは」との社長の言葉を真に受けて、

国士無双国士無双とまではいかなくても何でもいいけど)であがっちゃった時の

社長の青ざめた笑顔と「君も中々やるなぁ」の一言。

そういう痛さが紅白に垣間見ることができるのが痛い。

別にアンチ紅白歌合戦とかそんな大それた意味があるわけではないけど

見る度にストレス度5%上昇は間違いなかったからね、今まで。

何かもやもやする。あの歌合戦は。そしてそれを文句を言いながら見ている家族も謎だ。

「別に見たくはないんだけどさ」「あー、ほんと、つまらないねぇ」連発

そんなにどうでもいいと思ってる番組なら何で見てるのさっ、と言う私に

「だって、何となく見るに決まってるでしょ 年末は」

これが何かもやもやするんだよね。っていうか何かの暗示なのか?マインドコントロール

年末=紅白 みたいな式が成り立っているのが不思議で仕方がない。

どうせ見るなら、せめて喜々として見て欲しい。

「うわっ!!あと3分で紅白歌合戦はじまっちゃうよ 楽しみだなぁ

 やっぱり年末はこうでなくちゃいかん!!な?そうだよな?

 お母さん、酒だ、酒持ってきてくれ!」

と、テレビの前で釘付けになっているくらい楽しみなら、それはそれでいいと思う。

文句を言いながら見ちゃう。それがもやもやするのだ。

と、上記の事を毎年言ってる自分も、成長してないなぁとは思うけど…

そんな年末恒例の会話を今年はしないで年を越しました。

これは私的にはちょっと嬉しかったりするわけで……

2006年、最初の日記なので、今年の抱負でも書こうと思ったけど、やっぱやめておこう…

気楽が一番です(←投げやりなわけではない)

サイトの更新は、もう少し復活したら再開します〜