鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

プレイ人数一名派について

今日、久しぶりに新しいゲームを買いました。「零~刺青の聲~」

っていうホラーゲーム。日本物の怖い系はかまいたちの夜以来久しぶりの購入

巷でめちゃ怖いとの評判は私には本当でした

まず、画面が暗い……いや、暗すぎです。

よく見えない→見えないから画面に近づく→ドアップで怨霊が出現

この悪夢の輪がうまく作用しています。二カ所くらいマジで驚きまくりました

というわけで今日はこのゲームの感想などかきつつ呟くことにします〜

追いつめられた自分(キャラ)がハッとして振り向くと目線の前には誰もいない

朽ちた扉は目の前でしまっている

大丈夫、まわりには誰もいないはず 襲われない 平気…そう思っていると

しかし、くっつくくらいの真下から着物の女の子が見上げているのです

表情のない日本人形のような瞳が自分を射抜いている瞬間

「あわわわー」とビックリ仰天しちゃいました。このゲームはカメラ(射影機)

で怨霊を撮影することで攻撃(?)するという形の戦闘なのですが

近づけば近づくほど、攻撃力があがるって設定でファインダー越しに

近づいてくる得体の知れないやつらをギリギリまで引きつけなくてはいけないのです

最初はどれくらい近づくとヤバいのかわからず、近づかれ過ぎてサックリ殺されて

いましたが、今は何とか具合がわかってきました。でも、怖い物は怖い

狭い視界の中で近づいてくるのを無防備に待っているというのは、非常にスリリングです

大きな口を開けたお岩さんチックなやつらがくる瞬間…

これを楽しむのがこのゲームなんだと思います。

バイオのように銃でガシガシ撃てるわけでもなく主人公が女な所が ちょっと物足りな��けど、

これはこれでうまく恐怖心を導き出すのに成功していると思いますv

人が恐怖を感じるのは「出会ったことのない感覚」を感じてしまった事だと思うのです

自分が殺される所とか経験出来ませんよね だから怖い

小さな事だと「食べたことがないものだから口にするのが怖い」とか「見たことがない人間だから接するのが怖い」

とか、で、何が言いたいかというと(←相変わらず回りくどいです^^;

ゲームのプレイ人数は1名がやはりいいと思います。

RPGしかりアクションしかり、まぁ、格闘ゲームとかは対戦相手がいたほうが燃えるのでしょうけどね

プレイ人数が一人であると、下手だと確実に死をむかえてしまいます。

だから一生懸命になる ハマる! と思います

相手キャラが自動で動くCPUキャラならいいけど、誰かがやっていると失敗を人のせいにしたくなるし

上手な人とやった日には怖さも半減です(><)自分が上手だったらまた別ですが……

私はオンラインゲームというのをプレイしたことがないのですがFFとかでもありますよね

あぁいうのってどうなんだろう。 パーテ�を組んだメンバーと待ち合わせたり、面倒じゃないんですかね?

好きな時に勝手きままにプレイするというのが私は好きなので多人数ゲームは苦手なきもします

話しはまた戻りますが、さっきもかいた「出会ったことのない感覚」が恐怖だと思う

のの他に「自分が根源な事に気付かない事」というのもめちゃくちゃ怖いと思います

最近読んだ小説でそう思い出したのですが、一番怖い構図というのは

「未知の事柄に遭遇」

「謎を追究」

「目の前で起こる惨劇」

「やっとの事で謎を解明」

「結果:惨劇は自分の無意識の行動だった」

これは怖いですよ。これもまた大きな部類に分ければ「出会った事のない感覚」

に入るとは思います 無意識の行動=自分は認知していない出会ったことのない自分

なわけですから……

これが今回買ったゲーム「零~刺青の聲~」の仕組みに似た感じかと思いました

スプラッターやホラー映画が見られない恐がりやな私が小説やゲームではホラーが好きという

のは矛盾だよなぁ と思うのですがこれは何故だか自分でもわからなかったり;

牛乳は飲めないけど、ヨーグルトは食べられる みたいなものと同じなのかな……

ホラーでも色々ありますしね 私はSFはどうも苦手です。

隕石がどうのとか、宇宙が絡んでくると馬鹿な私にはついていけません^^;

マトリックスも見るにはみましたが、詳しく説明をもとめられると 答えられないくらいしか理解できていなかったり;

あれって結局 どうなったんだっけ? という感じです

攻略サイトを見る限りでは「零~刺青の聲~」、一度クリアすると主人公が変えられて男でもできるっぽいので

楽しみです。そのうち「四つんばいの女」というのが現れるそうで、これが手強いらしいです

写真みましたが、首が逆さま(?)みたいな蜘蛛みたいなかっこうした黒髪の女でした

狭い場所では遭遇したくないなぁ……

色々書きましたが、興味のないひとにはまったくもってつまらない話しになっているかと思います

日本のホラーゲームは「暗い」「湿っぽい」「日本家屋」「恨み」こういうのが

これでもか!!どうだどうだーー!!って出てくるのが多いですけど、もっとサバイバルな

まさに日本のバイオハザードみたいのが出るといいなと思います

何も出来ない非力な主人公ではなく、敵が強大な程 力が滾ってくるようなタフガ��が主人公だと

私、迷わず買います。 鼻につくような正義感でも構わないし、ありえない強さを持っていてもいいので

是非そういうゲーム作って欲しいものです。出来れば美形で(笑)

女一人とかを助けるのではなく、国を救うくらいのスケールで如何でしょう?