鈍色のすたるじぃ

雑記 / サイトの更新やお知らせ等。時々勝手に萌え語りもします。

鈍色のすたるじぃ

BL雑記とサイト内投票について

こんばんは!
今日は雑記と、やるやる詐欺をしまくっているサイト内投票についてです^^;
ついに去年は毎年恒例にしていた投票をやらないまま過ぎてしまいまして……、今年はなんとしても!と現在ページを制作中です。

今月中には投票所を開設し、開始できると思います♪
他の方から、脇役は追加しないのか等の案も数件頂いたのですが、そんなに目立った脇役が数人(WILDLUCKのトミー達や、俺の男に手を出すなからだとホスト仲間の康生や、澪達の話の高木先生など)しかいないので、今回は【その他】として項目をまとめて一つ追加するに留めたいと思います。

今回のキャラクター投票からは、新しくWILDLUCKからニールとクリス、さようなら、初めましてから桐野と竜一も参加いたします。
また、投票結果TOPのキャラでの番外編書き下ろしですが、今回もいつも通りお約束させて頂き書き下ろしをする予定です。
投票所が開設しましたらまたお知らせさせて頂きますが、お時間有りましたら期間中何度でも投票出来ますので是非ご参加下さいませ。

今回投票が初めてという方は、歴代の投票所がオマケページにのこしてあるので、どんな感じか一度見ておいて下さるとわかりやすいかと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします^^

さて、ここからは雑記ですが少し記事を下げておきます。

(死にネタ絡みですので苦手な方はスルーで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


先日ネット検索をしていたらとある雑記ブログで

『攻めは受けがいないと生きていけないけど、受けは攻めが死んでも生きていける』みたいな談義がされていました。最近流行った談義だそうですw
元ネタが二次の話なのか、特定のCPを指しているのかわかりませんが、それを読んでいて、私も考える(妄想)のが好きなので色々拙宅の彼達に当てはめてみました。
彼達を抜いて、その主旨だけを考えると、私もそういう逞しい受けが好きだったりします。
どんな過程がその前にあって、どんな二人なのかや時代背景にもよりますが、そういうのもありかなぁと^^
しかし、拙宅の彼達に当てはめると、中々そうはならないCPばかりでした(苦笑)

 

というのも、受け側の彼達はそのままあてはめてもOKな感じですが、どう考えても、攻め側の彼も同じなんですよね^^;

例えば

佐伯×晶の場合
(話す前提として片方が他界して悲しみに暮れた時期は過ぎたあたりと思って下さい。だって、どんな人だって愛する人なくした直後は悲しみに打ちひしがれるのは同じだと思うので……)

晶の場合、周囲に気を遣われるのも嫌なので、いつもと変わらずお店に出て性格も変わらないまま表面上は明るく過ごしていると思います。でも元々一人になるのが苦手なので自宅に戻った後、テレビで医療物をやっていたり佐伯と一緒に行った場所などが写ったりすると思い出して辛くなったりする事は多々ありそうです。
財布には佐伯と唯一一緒に撮った写真が入っており、時々取り出しては話しかけます。何年か後にはベランダで空を見上げながら煙草を吸って……。
「なぁ、要。そっちはどうよ。見てんだろ?俺のこと。俺さ、もう要の歳越えちゃったんだぜ?ちょっとはいい男になれたかな……」
って古くなってきた写真に呟いたりするのかも。
多分もう恋愛はせず、佐伯に少しずつ似てきた拓也に年に数回会って一緒に墓参りに行ったり、佐伯の想い出を二人で話したりと、拓也にとってもかなり近い存在になりそうです。拓也が結婚する時は間違いなく大泣きする。

 

佐伯の場合、佐伯は一切表には「寂しい」という感情を出さないと思います。晶の事を話せる相手がいないというのもありますが、自棄になったり抜け殻みたいにもなりません。仮に拓也と会っても、ちゃんと心の整理を付けて、時々晶の話をするぐらいだと思います。だけどね、晶の死後、佐伯は煙草をジタンブロンドからマルボーロに変えると思います。長年吸ってきた煙草は喫煙者としてはかなりのきっかけがない限り切り替えないと思いますが、佐伯の中では晶が吸っていた煙草を自分が吸うことでいつも側に晶の存在を感じる事が出来るから、あえてそうしてる。
院内の喫煙室とかで「あれ?佐伯先生、煙草、変えられたんですね。なにかあったんですか?」と問われても「ただの気紛れですよ」としか返さず、晶の事を思い浮かべていると思います。

 

澪×椎堂の場合


こちらのCPは他のCPと違って、関係性も澪自身も働く職場的にも常に「死」を意識しているのでこういった場面では強いと思います。


澪の場合は、自身の治療を続けながら(完治しているかも)椎堂の意思を引き継いで、立派な医療ボランティアになっていると思います。向こうではかなり難易度の高い資格ですが頑張ってそれも取得し、同じ境遇の患者や、末期の患者に寄り添える、まさに椎堂が先に立って見本を示してくれた道を進んで行きます。
澪にとっては、自分がそうなることが椎堂への恩返しであり、自分が生きる理由でもあるので泣き言とかも言わないと思います。
椎堂が先に他界しても、帰国はせず、アメリカでやっていくんじゃないかな。
いつか指導をする立場にまでなって、その時の講義で「自分にとって今でも一番大切で尊敬している人」という体で椎堂の話をしそう。
時々玖珂が遊びに来て、その頃には澪も素直に甘えられるところは甘えられるようになっていて、玖珂に「お前、随分変わったな」って嬉しそうに言われちゃうんだろうな。

 

椎堂の場合も、澪と同じ感じになりそうですね。
目指す場所があるから、澪の事があってもちゃんと立ち直って、頑張ると思います。でも、夜になって澪を思い出すと一人で泣いたりはしそう。
椎堂にとっての澪は恋人としてだけじゃなく、家族的な愛情も含んでいたので、椎堂ももう新しい恋愛はすることはなく、ずっと「澪、今でも澪が一番大好きだよ」って毎朝写真に語りかけていそうです。
また、玖珂とも親しくしていたので時には日本に戻って玖珂と二人で飲みに行くこともありそう。椎堂には終末医療の最先端を学ぶ医師として、日本で名を馳せてほしいです。何歳になっても胸元シャツの下には、澪と交換した揃いの指輪を通したネックレスが光っています。

 

うーーん。何だか書いていて切ない気持ちになってきたので(自業自得)片方が他界した場合の妄想はこの辺にしておきます^^;

いやぁ、みんな元気で本当に良かったです。
俺の男に手を出すなの彼達は今日も元気にあちこちでお仕事中。これからも、ね。

それでは今日はこの辺で。